活動報告令和4年6月18日避難訓練

先日行った八代市坂本町鶴喰町での避難訓練を行った活動報告です。(遅くなり申し訳ございません。)

令和2年7月3日から4日にかけて豪雨が降り、大きな被害を受けて避難生活を長く過ごされ…その後は仮設住宅とみなし仮設に住まいを移し現在の状況です。家が住めない状況になった方は現在は坂本町へ戻るのか、八代市内へ住まいへ移すのか、もしくは違う選択肢もあるかもしれません。それを決断するのも今年10月頃までには…ということで、今もなお感情が落ち着かない日々を過ごしているかと思います。先日も仮設住宅へお住まいの方で、坂本町へは戻らず八代市内に住まいを変えたとおっしゃっており、「とても複雑な思いだ。戻れるなら、戻りたい。」とおっしゃっていました。

令和2年7月の豪雨災害がきっかけで設立した「やっちろ保健室」運営協議会です。

医療や福祉、介護の視点から民間団体として、住民さんが地域で安心して過ごすことができるように、皆さんとともに楽しい時間も共有しながら活動を行っていきます。

坂本町避難訓練 1.4.1

避難訓練の様子を動画でまとめました。ご参照ください。→

感想として

・血圧を測ってくれることで健康について見つめなおす機会になる。
・避難訓練の大切さが分かった。
・線状降水帯がよく分かった。
・防災マップの見方が理解できた。
・早めの避難が必要だと思った。
・危険な場所が分かったし、地域の安全なところも分かった。
・ため池があるから、早めに動こうと思った。
・皆さんの防災リュックを見て勉強になった。
・みんなで集まる機会があるのは、ありがたい。楽しかった。
・段ボールベッドは組み立てるのはなんとかできるが、持ち運びをするのは大変。段ボールベッド2種類あり、一つは分かれているためなんとか持ち運びはできる。
・段ボールベッドが作れて、実際に寝てみて眠り心地がよかった。

・1 回段ボールベッド作ると、今後作れるので安心。

この鶴喰町地域は今回の災害では家への災害は少なく、仮設住宅やみなし仮設へ移住した方はいらっしゃいません。しかしながら、当時は怖い思いをしたことは変わりありません。1年前、災害について振り返りをしたときも「自分たちは被害が少なかった。だから申し訳ないという思いから、物資をもらいに行くことはできなかった。」と言われる方もいらっしゃいました。体育館での炊き出しも、鶴喰町の方は行うこともされていました。同じ坂本町での被害の大小はありながらも、中心地である駅周辺が医療機関や店などが被災していることや今後の生活、また災害がおきるかもしれないという不安は抱えておられます。

そのような話を月1回の保健室活動で伺い、皆様から「また以前のように避難訓練をしたい」という声から八代市へ相談し、まずはマイタイムラインを作ることを目的とし5月28(土)に熊本県と八代市のご協力のもと作成することができました。ありがとうございます。

その中で課題が見えてきたので、それをもとに防災訓練が実施できました。このように行政機関と連携を取りながら行うことの必要性を感じ、坂本町の復興計画が進むように民間団体として一緒に頑張っていきたいです。

この自然豊かな地域で、困ったときはお互いに様に支え合っていける関係作りを医療や福祉・介護の目線から引き続き活動を行っていきます。とても楽しい、有意義な時間を皆様とともに有できましたことに感謝です。私たちも、とても良い学びの機会となりました。

【お手伝いしてくださった方。】

・鶴喰町の住民の皆様(民生委員さん、自治会長さん)

<防災の講師>
・気象予報士/防災士 早田蛍氏
<お手伝いスタッフ>
・運営メンバースタッフ 2 人、合志市防災士/自治会長 1 人、
・やつしろ若者サポートステーション 3 人
<段ボールベッド運送>
・リボーン坂本 溝口氏
 

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